はたらくのりものがとってもリアル!絵本『くるまのなかには?』がおすすめ!【3歳〜】

絵本
ねむ
ねむ

こんにちは!現役保育士ねむです。

のりものあつまれ〜 いろんなくるま♫

有名なあの歌にもでてくる男の子にも女の子にも人気なはたらく乗り物たち

そんな乗り物たちの中にはいったいなにがはいってるの?

そんなこどもたちの素朴な疑問に答えてくれるすてきな絵本を紹介します。

絵本『くるまのなかには?』【3歳〜】

作:石橋真樹子

出版社:福音館書店

初版年月日:2023年10月15日

定価:990円(税込)

対象年齢:3歳〜

本の長さ:24ページ

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石橋 真樹子(いしばしまきこ)
1970年、東京都に生まれる。女子美術大学デザイン科卒業。絵本に『カマキリのかんちゃん』(「こどものとも」)『はいしゃへいくひ』(「こどものとも年中向き」)『フェリーターミナルの いちにち』『うみべの ごちそう』『クモを みつけよう』(いずれも「かがくのとも」)『でんしゃが きた!』『のぼれ! ケーブルカー』(「ちいさなかがくのとも」/以上、福音館書店)などがある。

あらすじ

ハガキやお手紙集める郵便車、いろんな荷物を届ける宅配車、新しいおうちに家具を運ぶ引っ越しトラック、人をたくさんはこぶ路線バス

この車たちは、どんなものを、どのくらいのせて走っているのでしょうか? のせているものをずらっと並べて見せてもらいましょう! 「あの くるまの なかには……?」と、街中の車をながめて想像を膨らませる喜びが生まれる絵本です。

福音館書店HP

「くるまのなかには……?」リズムの良い繰り返しがくせになる、読んでいて楽しい絵本です。

くるまの中身がページいっぱいに並べられているので

ねむ
ねむ

ねむのクラスの子どもたちも「イスがあった!」「わんわんいる!」

毎回いろんな発見があるので、読む度にこの絵本が好きになっています。

おすすめポイント

・街中でよく見かける実在する車たちがモデル!

リアルなタッチで描かれていて、細かいところまで再現されている!

実際に郵便車は郵便局引っ越しトラックはサカイ引越センターのものなど

どれも実在する車がモデルとなっているのです。

それもそのはず、なんと作者の石橋真樹子さんは

日本郵便ヤマト運輸サカイ引越センター江ノ電バスの各営業所へ実際に取材に行かれてこの絵本を描かれたんだとか!!スゴイ!!

子どもたちも一度は目にしたことのある車たちが出てくるので

Aくん
Aくん

車は好きだけど絵本はあんまり…

というねむのクラスのAくん

「くるまのなかには……?」のフレーズが聞こえると走って聞きにきてくれます♪

この絵本とセットで歌いたい♪『はたらくくるま』

この絵本を読んだ後に“はたらくくるま”の歌を歌うと大盛り上がり間違いなし!

ハガキやお手紙集める郵便車、の後に「せーの!」とタイミングを合わせて「郵便車!」と繰り返すと、掛け声がそろって一体感が生まれますよ♪

「月刊ちいさなかがくのとも」で既に発行されていた?

この絵本、実は福音館書店月刊ちいさなかがくのともという

月刊絵本2019年12月号で発行されていたんですが

今回ついにハードカバー版が発売されました!(2023年10月15日発売)

ねむはこの月刊絵本で発行された『くるまのなかには?』がお気に入りで

何度も子どもたちに読み聞かせしているので

だんだん味が出てきてしまっているのがお分かりいただけるでしょうか。笑 (角なんてガタガタのヨレヨレ)

この福音館書店月刊絵本についてはまた後ほど詳しくまとめたいと思います

まとめ

ねむイチオシの乗り物絵本『くるまのなかには?』

身近な乗り物ばかりが出てくるので

お散歩の前に読むと子どもと歩きながらの会話がより弾むのでおすすめです!

ぜひ読んでみてくださいね♪

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